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「穴あきゴミ袋」を使うと生ゴミから水分大幅除去が見込まれ、ゴミ全体重量比30%減少し大幅省エネが実現します!    [二酸化炭素排出量減少]

ゴミ収集車のおじさんから、つい最近ですが聞いた話です。



ゴミ収集車.JPG



特に生ゴミは袋に入れ集められ、焼却場に持ち込まれ炉に投入されます。

その際、同じ生ごみでも水分が多い生ごみと少ない生ごみとが在るそうです。

野菜・魚などは大半が水分ですから、

繊維質だけに限定すればゴミ重量は大幅に削減します。



定量的に見て視ましょう。

各都市の生ごみの排出量は重量比で30-40%。

生ごみにはキュウリにように水分が95%のモノもあれば、

かぼちゃのように75%のモノもあります。

極めて粗い平均値計算をすれば、

35%×85%=30%

となります。

生ごみから水分を抜くと、市町村のゴミ重量は重量比で30%も減るのです!




地球の資源はすべて有限です。

水分を極限まで減らすと、ゴミ重量は30%も減ります。

水分量削減のために、皆さん力を合わせようじゃありませんか?





焼却炉で焼却される際に、水分の多い生ごみは石油の量も多く使い、

また焼却時間が長くかかるそうです。

また、ゴミ焼き場まで運んでくる、

自動車のガソリン代も二酸化炭素も両方とも削減されます。

結論として省エネルギーになるのです。



穴あきごみ袋.JPG



なるほど言われてみれば「なるほど」の連続で、

焼却のことも考えると、

穴あきゴミ袋に入れ台所の段階でもできるだけ水分を切り、

ごみ収集車に持って行ってもらうことが重要と感じた次第です。




このゴミ削減量は大変な量になりますよ。
理由は、ゴミ減少総量は減少量×世帯数で決まりますから。


皆さん、穴あきゴミ袋を使用して、

最終的には炭酸ガスを減らしませんか。




炭酸ガスの削減が叫ばれて久しいですが、進行状況はマダマダ!

さらに焼却時の石油の量を削減させなきゃ!



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穴あきゴミ袋.JPG


省エネだけではありません。
料理の手順を考えると三角コーナーのごみ袋にゴミを入れるには、
上図のようにまな板の上のトマトのへたを摘み上げて入れるより、
包丁の側面で入れるのとでは、工数的には雲泥の差!


料理の工程では,このようなゴミ集め工程が結構あります。


このように良い点がたくさんある穴あきゴミ袋に対し、

地方自治体は補助金を出してもよいのではないでしょうか。

金属ゴミなどの回収で、この回収作業は収益が出ているのだから!!!




焼却時の使用石油量などを考えると、

十分バータできる金額だと思いますが。

一歩ずつでも排出CO2の量を減らしたいものです。



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